火曜日。
作業所は午後からレンタルスタジオにて有志が音合わせ。
感染者急増で、おそらくこういう機会は当分来ない。
新年からドラムス担当が体調を崩し通所していないので、『スウィートメモリーズ』『フレンズ』ともにアドバイザーのプロドラマーさんに叩いてもらう。
おれはミキサー操作とエレアコ、エレキ。
エレアコはいつもなら作業所のTAKAMINEを弾くが、昨年末に衝動買いしたYAMAHAのシールドを刺した際の音を試したくて、テレキャスが入ったギグバッグを背負って右手にYAMAHAが入ったケースを持ち通所しました。
朝イチの仕事が始まる前にYAMAHAをチューニングして弾いてみる。
楽器を弾く環境としては、作業所はおれの部屋より適していて、生音はとても良かった。
でも、本番でミキサーにつなぐと、TAKAMINEとの違いが分からず。
YAMAHAは生音をプラグドで再現することが売りの型番なのに。
スタッフが演奏をスマホに録音し、作業所に戻ってスピーカーからそれを流して反省会。
録られた音はショボかった。
おれのYAMAHAもテレキャスも、他の楽器とうまく混ざっていなかった。
ミキサーにつながっているのはボーカルマイクとキーボード、コンデンサーマイクをあてたバイオリン、エレアコ。
エレキギターとベースはアンプからの音で、ミキサー→メインスピーカーとアンプからの出音バランスが良くなかった。
ギター、ベース、バイオリン。
どれかの調弦がピシッと合っていない。
ショボさの大きな原因はそこ。
ところで、おれはチューナーをふたつ持っているが、片方でチューニングしてもう片方で試すと微妙に合っていない。
つまり、チューナーはあてにならない。
次回のスタジオ入りはずっと先になるだろうが、弦楽器は現場でキーボードからAの音をもらって調弦するべき。
あと、ドラマーさんが美味しいオカズを入れてくれるのに、キーボードやバイオリンはそれを意識した演奏ではなかった。
まー、これは慣れが必要。
さて、明日は定休日。
といっても、新規感染者が過去最高だそうで、スーパー買い出し以外は部屋から出ない。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ロカベリーバンド、ビスキャッツによる『青い珊瑚礁』。