日曜日。
休日。
昼前にスーパーで買い物。
ウイスキー&ネット配信ビートルズドキュメント映画『Get Back』。
3部構成で、全部観ると6時間を超える。
今日は1部と2部を観ました。
1部の最後の方と2部のアタマの方はベッドでまどろみながら夢うつつでの鑑賞となりました。
あまたいるビートルズ・マニアは今回の『Get Back』を絶賛していますが、おれが観た限りではむかしに観た『Let It Be』の長いバージョン。
険悪な雰囲気になりかけると、レノンがジョークをとばし場を和ませる。
サウンド的にはマッカートニーが仕切っている。
ハリスンの笑顔があまり見られない。
リンゴは常に1歩引いた立ち位置。
むかしは解らなくて、今日解ったこと。
彼等は演奏が上手い。
マネージャーのブライアン・エプスタインに見いだされるまでは、リバプールやハンブルグで毎夜ステージングしていた筋金入りのライブ・バンドだからね。
3部はノーカットのルーフトップ・コンサートが観れるらしい。
それは楽しみです。
別件。
テレキャスターが壊れた。
レベッカ『フレンズ』をカッティングで弾いていたら、5弦がブッツリ切れた。
弦は2ヶ月くらいまえに張り替えたエリクサーだから、劣化していたわけではない。
5弦を切った記憶は過去にないです。
それと、テレキャスの弱点であるシールド差し込み口もイカれてしまった。
『フレンズ』、せっかく仕上がってきたのに。
ギター・ソロ部も指が覚えつつあったのに。
細いゲージを張ってあるストラトキャスターに持ち替えたが、ガッツリカッティングするとトーンセレクトレバーに手が当たり、音色が変わってしまうので、手加減しながら弾いてみた。
細いゲージに指が馴染まない。
出音もショボい。
今週は音合わせがある。
選択肢はふたつ。
ガムテープでレバーを固定させストラトでいくか、作業所所有のf穴アイバニーズを弾くか。
アイバニーズはハムバッカーで、音はテレキャスやストラトより太い。
エレキギターをざっくり分けると、ハムバッカーとシングルコイル。
おれのものは2本ともシングルコイル。
音合わせは間近だから、じっくり考えている猶予はない。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『ベサメ・ムーチョ』。
ラテンのバンドみたいっすね。
引き出し、多いっすね。