MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

いま聴いてもマッカートニーの香がただよいます。

月曜日。

作業所は週始め。

いつもより15分早く上がり、作業所所有のエレアコを新宿の楽器店に持ちこみました。

先週の音合わせで演奏中に音が出なくなり、ボディ横のイコライザーをいじったらノイズも発生したから。

あー、これはピックアップシステムのアッセンブリー交換になるなー、高くつくなー、との予感と共にお店に到着。

お店のリペア担当者に見てもらい、やはりイコライザーを触るとノイズが。

システムごとの交換ということに。

「いかほど?」

「最低でも37000円」

楽器屋さんやクルマ屋さんは最初の提示額をふっかけてくることは知っていたし、おれが建築系会社員のときにゼネコンに持って行く見積書もそういう類いでありました。

「いますぐにTAKAMINEに電話して、互換性のあるピックアップの種類と値段を教えて」

リペアマン、奥に消え5分後にカウンターに戻ってきて、

「TAKAMINEに確認したら、ピックアップは最廉価が20000万円で別途工賃がかかるから25000円」

「25000円だとこの個体を下取りにしてコンディションの良い中古が買えるよね。他に方法は?」

「ちょっと見てみます」

リペアマンは四角い電池を抜き、電池と接触する部分をエアブラシでクリーニングしたりゴソゴソいじくって、

「電池が接触するところに錆はないし腐食もしていません。接触部のスプリングを元の状態に戻しました。これでしばらくは行けると思います」

「しばらくが3ヶ月じゃ困るよ」

「あー、それは何ともいえません」

おれはリペアマンの表情や佇まいから、概ね直ったと判断し、エリクサーのコーティング弦を張ってもらい、お会計をして領収証をもらい、小田急の各駅停車に乗って帰宅しました。

出費は3300円。

こんなもんでせうな。

自宅の小さいアンプで試しても不具合はでませでした。

明日はこのTAKAMINEを入れたギグバッグを背負って通所し、午後からは出張現地解散の肉体労働をします。

水曜日は定休で木曜日は慈恵医大病院の皮膚科にかかり、金曜日は出張掃除仕事の当番です。

まー、ひとつひとつ終わらせれば無問題っすね。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

ギルバート・オサリバンアローン・アゲイン』。

高校受験の頃に流行り、ラジオで初聴きして「あ、ポール・マッカートニーの新譜かな」と思った記憶。

いま聴いてもマッカートニーの香がただよいます。

 


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