MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

マーチンD-28は、これまでもこれからもギタリストに選ばれつづけるのでせう。

水曜日。

定休日。

新宿へ出て、お昼時だったから、行きつけの24時間営業定食屋的居酒屋は混んでると踏んで、空く時間まで楽器店でアコギを試奏させてもらいました。

18万円のプライスタグが付いた、ボディのサイドとバックがコア材のマーチンOOO(トリプルオーと読みます)がとても良い鳴りでしたが、コア材は単板ではないと店員さんから聞かされびっくりしました。

いまの合板はむかしのものとはちがいますね。

技術は確実に進歩していることを実感しました。

でも、サイドバック合板のギターが18万円もするのかと。

マーチンブランドだからじゃねーの? と。

ヤマハの型番LL16を持っていたことがあるけれど、メイド・イン・チャイナで、オール単板で、10万円で少しお釣りが来る数字のプライスタグ。

鳴りも良かった。

ヤマハは工場に日本から技術者を派遣しているせいか、各部のつくりも丁寧でした。

ただ、膝に乗せるとずっしり重かった。

木材の厚さ、乾き具合にほぼ同じスペックのマーチンD-28と差があるのでせう。

でもマーチンは、35万円で少しのお釣り的な値段です。

共に所有した経験から、ヤマハとマーチンに鳴りの差は感じられなかった。

でも、マーチンのあの型番の音が刷り込まれていて、ボロンと弾くと「アコギの音はこれだ!」と。

100年近く続いている型番で、あのサウンドが刷り込まれている者が世界中にいて、マーチンD-28は、これまでもこれからもギタリストに選ばれつづけるのでせう。

まー、ヤマハにしても、最近ぐいぐい出てきたテイラーであっても、マーチンの音を意識して開発されていることは弾くと解ります。

 

さて、キンミヤのホッピー中3つと唐揚げ定食で〆て帰宅しましたが、ベッドに転がり起きると窓の外は暗かった。

 

あとは特になし。

ここまで。

明日も書きます。

 

マーチンD-28はこういう音で鳴ります。

 


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