水曜日。
定休日。
外出は近所のスーパーだけ。
マグロのブツを買ってみたのですが、あまり美味くなかったのでフライパンで炒めてみました。
味付けは小皿に残ったわさび醤油と料理酒で。
火を入れると見た目がサイコロステーキのようになり、とても美味い肴に変わりました。
午後にクール宅急便が届き、開封するとちょっと良いハムやソーセージの詰め合わせでした。
お歳暮として叔母が送ってくれたもので、お礼の電話をしておきました。
通販で買っておいたエリクサーのコーティング弦をマーチンに張りました。
普段はギブソンに手が伸びがちで、ギタースタンドの配置もマーチンを近くに置くうようにしていますが、弦を張り替えるととても良い鳴りで、今日はマーチンをさわっている時間が長い1日になりました。
「キラキラ感」が売りのマーチンは、弦は張りたてが良く、ギブソンは弦が伸びてきたくらいで丁度いい塩梅になります。
マーチンのキラキラ感はテイラーやヤマハ、その他多くのメーカー、個人ルシアーにも影響を与え、いまやキラキラ鳴るアコギは巷にあふれています。
おれの型番と似たスペックでメイド・イン・ジャパンのヤマハが、新品だと10万円以上安く買えますが、少年の頃にマッカートニーが弾いた『ブラックバード』や『マザー・ネイチャーズ・サン』などから刷り込まれたマーチン体験はいまも尾を引いています。
テイラーもヤマハも持っていたことがありますが、コロナで作業所も長期間閉所になると踏んで、巣ごもり用に昨年のいまごろ中古のD-28を買いました。
還暦も過ぎたし最後のアコースティック・ギターのつもりでしたが、おれにはギブソン刷り込まれ体験もあり、えいや! とギブソンの新機種も買ってしまった。
それがハイ起き個体で、交換した個体にも同じ症状が出て「個体差ではなく型番そのものに問題があるので返金しろ」と。
3ヶ月後に返ってきたお金で生涯3本目のJ-45を中古で買い、やっと当たり個体に辿り着いたのでした。
ということで、今夜は15の夜に刷り込まれたギブソン音源を探してみます。
それを貼って今夜の1曲ということに。
ここまで。
明日も書きます。
見つけた。
吉田拓郎『リンゴ』。
以前にも紹介した曲ですが、『旅の宿』アルバムバージョンは貼り付け不可のため、これを。
素晴らしい鳴りです。