月曜日。
週初め。
作業所では夕方まで滞りなく仕事がありました。
昼過ぎに明日の分も業者が持ってきて、明後日が定休日のおれは明日の分があればいいです。
今朝は寒くて目が覚めた。
昨夜のうちに毛布を出しておくべきだったと後悔しながらの起床でした。
数日まえまで半袖のTシャツで過ごしていたのに、急に冷えこみました。
でも、おれは、秋→冬、の方が体調が良い。
春→夏、よりも。
食べ物も美味しいしね。
今日は玉ねぎを刻んでさいの目にカットされた鶏とシメジを。
沸騰したらとろ火で20分くらい炊きます。
味付けは白出汁と料理酒で。
いやー、いまはキノコ類がお手軽に手に入るから、おれの世代は喜んでいる人が多いと思います。
子供の頃は、キノコはシイタケとナメコくらいしか商店街やスーパーでは売っていなかったものです。
エノキ、シメジ、など身近に見かけるなー、と思ううちに、マイタケとかエリンギとかも手軽に買えるようになりましたな。
マイタケなどは、養殖物が出回る以前は幻の食材で、山で見つけて食した者が、あまりに美味しくて舞を踊ったから「マイタケ」である、とものの本に書いてありました。
マツタケだけが相変わらず高価で、養殖できないのせうかね。
マツタケを食す習慣がない国から輸入されてはいますが、他のキノコと比べると高価。
いろいろな業界が結託して、養殖させないような、談合ともいえる現象があったりするのでせうか。
あー、やっと、ネタを思いついた。
というか、辿り着いた。
アコースティック・ギターのボディ表板は、スプルース、という木材を使うことが多いです。
国産メーカーの高価なものは「エゾマツ」と取説に記してあります。
すなわち、スプルースとは松の木なんですな。
ところで、ボディのサイドやバックに使われる木材は、ワシントン条約的に遠くない将来、メーカーや材木商がストックしているもの以外は使えなくなります。
ローズウッドとかマホガニーがそういう木です。
最近は代替材として、ウォールナットやサペリという木材でつくられたギターも出回ってはいますが、ローズウッドやマホガニーは100年くらいかけて人々の耳に慣らされたものだから、代替材のギターがそうなるのも短い時間ではないと考えます。
というような観点から、ローズウッド仕様のマーチンとマホガニー仕様のギブソンを去年の末に買ったのでした。
中古だけど。
中古の方がいろいろな意味で良いことは別の機会に記します。
コロナで休日は外出もほぼ近所のスーパーだけでしたから、マーチンとギブソンは巣ごもりの良いお供になりました。
さて眠い。
マーチンのギターには、クリスチャン・フレデリック・マーチンさんがドイツからニューヨークに移住し、ギターの製造/販売をはじめた年が刻印されていています。
ここまで。
明日も書きます。
古いマーチンの音源を探してみます。
以下に。