MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

安すぎる個体にはありえない理由がありました。

日曜日。

休日。

天気がわるかったようで、昼間は遠雷が聴こえました。

台風の影響で、九州では24万以上の世帯が停電しているそうです。

えらいことになっていますが、最近はでかい自然災害が毎年どこかで起きていますね。

日本だけではなく、世界中で。

 

冷蔵庫に食材はあったから、買い出しにも行かずにマーチンのオールマホガニー仕様のギターについて検索して、記事を読み動画を見るうちに日が暮れました。

雨は止んだようです。

昨日見つけた掘り出し物は、よくよく調べると買ってはいけないギターでした。

「あれを買ったとして、不具合が出たら面倒を見てくれるの?」

「いえ、現状引き渡しで、リペア業者はお客様ご自身で探していただくことに」

「へ? つまり保証は付かないってこと? 普通は中古品だと半年は保証期間じゃん」

「いえ、うちはそうではありません」

やっぱりな~。

安すぎる個体にはありえない理由がありました。

単板で造られたギターを保証なしで売り、リペアを受け付けないなんて。

木材が組み込まれているのだから、どこかしら動くのは当たり前なのに。

よってあの個体は買いません。

でも、オールマホガニーのマーチンが欲しい気持ちは消えず。

コロナ以降、ギターはグイッと値上がりしました。

マーチンは売れ筋の「D-28」が、去年に新品価格37万になって、今年の6月から42万円に跳ね上がりました。

オールマホガニーの新品価格は約半分。

いろいろ探して、イケベ楽器で値上げ以前のプライスのデッドストック的な個体を見つけ、下取り予定ヤマハの査定額もまずまずだったので、買ってしまおうかと。

更に調べてクロサワ楽器で2021年製の中古品を見つけ、それはデッドストックより廉価でした。

「下取りはイケベさんと同じ額でがんばります」

「では明日見に行くわ」

という展開に。

ヤマハがリペアから戻ってくるのは今月の25日。

それまであの個体が売れ残っているならば、縁がある、ということに。

とりあえず試奏してきます。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

MARTIN 000-15M STREETMASTER の音色。

昨夜とはちがう楽器屋さんのデモ。

Mahogany Martin with Serious Mojo!

だそうです。

おれが弾かずに誰が弾くんかい!w


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