水曜日。
定休日。
午前中にスーパーに行って、それ以外は部屋にこもりました。
というふうに、休日はずっと似たようなことを記してきたけれど、緊急事態宣言は今月末で解かれ、出歩きや居酒屋に行くことができそうです。
解かれた翌日は金曜日だから、夕方に行きつけ居酒屋に寄りたいのですが、台風で天気は荒れるようです。
長いスパンで思い出してみると、おれが休日に行くところは、居酒屋、楽器店、レコード店、クルマのディーラー、釣具店、書店、に偏っていましたな。
釣の獲物を裁く以外、食事は基本外食でした。
ガールフレンドがいても、週末は釣行ばかりで、ふられることが何度かありました。
山奥の清流や漁港の堤防にはトイレがないから、女子を連れて行くわけにはいかなかったなー。
精神疾患でお医者に通うようになってからは、クルマは手放し、釣りにも行けなくなって、居酒屋と楽器店、たまに書店、という感じでせうか。
さて、レンタルスタジオにも入れるようになるし、作業所の有志が集まって、次はあの曲をやろう的なミーティングをし、『スウィートメモリーズ』と『フレンズ』に。
いつも各々がやりたい楽曲を挙げるのですが、高い頻度で「この面子じゃ出来ねーだろ」と即答できるようなものを挙げる者がいて、不思議というか不愉快というか。
実例は映画「アナと雪の女王」が流行ったころの『レット・イット・ゴー』や、今回だとフリッパーズ・ギター『恋とマシンガン』とか。
ドラムス担当は叩き始めたばかりだし、ずっとスタジオには入れていなかったから、始めの1歩からのスタートだし。
あるいは、つい最近、障害者問題でオリンピック開会式NGを食らった者の楽曲をなぜ出すのでせう。
コロナが収まれば、発表の場もあるかもしれないのに。
それはささやかであっても、観客には障害者がいるのに。
まー、物事の識別能力が低いからでせうが、そのこととその者の疾患に関係があるのかは不明。
おれが感じるのは、作業所スタッフや役所福祉課から何でもかんでもやってもらう習慣が染み付いていて、自分で考えることをしなくなっている、ということです。
誰がどの楽器をどの程度弾けるか、を意識して選曲するのは暗黙の了解の範疇だとおれは思うわけです。
ここまで。
明日も書きます。
成り行きで今夜はレベッカ『フレンズ』を。
ギターにコーラスのエフェクトがかかっていて80年代の音っすね。