日曜日。
休日。
梅雨が明けたそうで、ピーカンのお天気でした。
外出は近所のスーパーへ買いものに出ただけだが、チャリを漕ぎながら見上げた空が青かった。
3月に買ったギブソンアコギの弦を張りかえた。
エリクサーのコーティング弦はハイポジションでのコードチェンジでも指先と弦からおきる摩擦音がしない。
あれはアコギには付きものだと思っていたが、まー、しない方が良いのだろうが、ある種のもの足りなさも感じます。
さっきまで御茶ノ水の有名楽器店、店長さんのブラインドテスト動画を見ていた。
ギタリストの山口和也という人が、マーチン、ギブソン、テイラー、ローデン(いずれもアコギ)を弾き、目隠しした店長さんに「この音はどのメーカー?」と聴く企画。
店長さんは外しまくり笑いをとったあとにきっちり聴き分けていました。
おれも画面を見ずに聴き分けに挑戦してみましたが、はっきり判ったのはギブソンだけでしたな。
まー、木材がギブソン以外はほぼ同じだし、お店のデモ動画でもあるから感度の良いマイクで録られていてどれも良い音でありました。
なおかつピックで弾かれていたから判りにくかった。
大相撲は白鵬が気合で勝ちました。
いまの照ノ富士をうつ伏せに出来る力士は白鳳しかいないことを印象付けた気がします。
立ち会い、白鳳のかち上げを解説の舞の海がまたごにょごにょいっていて「うるせーな」と。
あのエルボーや張り差しは禁じ手ではない。
横審も以前に「白鳳の立ち会いは美しくない」といっていましたな。
6場所連続して休んでいたことにも「横綱の進退は横綱が決めるべき」的な揶揄があった。
白鵬はモンゴルから10代半ばで日本に来て、あれだけ流暢に日本語を話すようになり、横綱まで駆け上がり45回も優勝した。
そういう者に対して極東島国に特有の美意識や曖昧なルール以前の慣習を押し付けるのはおかしいと思う。
まずはリスペクトありきだと思います。
ここまで。
明日も書きます。
今夜は吉田拓郎『夏休み』を。
拓郎の持ついろいろなものが凝縮されている楽曲だと思います。