火曜日。
作業所は午後から有志がレンタルスタジオに入り音楽活動。
前回、ダメすぎたドラムスは見違えるように良く叩いた。
バスドラが正しいところで鳴っていたしテンポも一定に保っていた。
正しいバスドラで、ギターがおれを含めふたりいるから「おれがベースを弾く!」と提案したら、もうひとりが「自分が弾きます!」ということに。
「ビートに沿ってルートを弾くだけでOK」
とアドバイスしたらちゃんと弾けていた。
これは『ら・ら・ら』』の件。
『Get Back』』はドラムス担当がお休みで、アドバイザー役のスタジオ・ミュージシャン殿にお願いした。
いやー、煽られました。
先生は明らかにおれを意識して正確かつ大音量で叩いた。
叩きながらおれを見ていた。
ちょっと専門的な話になるが、ギター2本時は、おれは裏拍を弾いた。
急な成り行きで表を弾く者がベースを弾く展開になり、おれがビートのアタマ(つまり表)を弾く塩梅に。
ルーフトップ・コンサートのレノンのパートが表拍で、ずっとハリスンのパートを弾きながらオブリガードとソロを弾いていたおれは焦りました。
テレキャスを持って行きましたが、弾きながら「音が細いなー」と。
「次があるならストラトにしようかなー」と。
先生は一番でかいタムで、あの「タッタカタッタカ」のリズムを刻みながら音量でしろうとたちを圧倒しようとしたようですが、リンゴはあの「タッタカタッタカ」をタムで叩いたていたかな? と疑問に思いならこれを記していて、これからYou Tubeで確認してみます。
タムも聴こえるけれど、後期ビートルズに特有のスネア音も聴こえる。
「タッタカタッタカ」も今日の先生は強調し過ぎているように思いました。
このテイクだと「タッタカタッタカ」はあまり強調されていません。
ギターソロやピアノソロ時は「タッタカタッタカ」せずにビートのアタマだけを叩いているように聴こえます。
ここまで。
明日も書きます。