MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

正しく心地よい音の配列、その実例を最後に貼りました。

火曜日。

昨日は寒かったが、今日はダウンを着ないで作業所に通所。

昨日も書いたが、春先は精神が安定しない。

明日は定休日だし、夕方に仕事を終えて、行きつけ居酒屋に寄ろうと思ったが、ここ最近マーチンだギブソンだで散財しているし、宅飲みで済まそうと。

イカのてんぷらとか、鯵の刺身とかをスーパーで買い込んで、ウイスキーをロックで。

おれは、たまにグルメのようなことも書くが、鯵刺でウイスキーロックだから、知れたものです。

鯵刺なら日本酒か味の付いた焼酎(麦とか芋とか)で行きたいが、アルコール度数40%の方が効率が良いし、慣れればお刺身でウイスキーロックでも十分美味いっす。

 

コロナが関係しているか否か分らないが、最近、You Tube桑田佳祐が観れる。

60を過ぎてしみじみ思うのだが、ポール・マッカートニーとか桑田佳祐とか宇多田ヒカルは、存在すること自体が奇跡。

他にもたくさんいることは理屈では理解するが、おれのセレクトだと、この3人。

まー、音楽の聴き始めが洋楽であったから、歌詞は断片的にしか耳に入ってこなかったし、左耳はほとんど聴こえないから、4畳半フォークとかニューミュージックとかJポップも歌詞の良し悪しを吟味する習慣が付かずにここまで来たのですな。

よく聴き取れなくて、レコードやCD添付の歌詞カードを見ながら聴いてもピンと来なかった。

活字だけの場合、耳は関係ないから、朔太郎とか賢治に痺れたことはあるけれど。

それでも、忌野清志郎とか中島みゆきの歌詞は良いかも、と思うことはありました。

ジョン・レノンボブ・ディランも良かった。

まー、ぶっちゃけ音楽なんだから、良いメロディを創る者こそが素晴らしい、といまでも思っているわけです。

あるいは、上記3人クラスになると、聴いていて、創られたものに思えないときがあります。

人が生きていくなかで、辺りに漂っている正しくて心地よい音の配列を、受信できるアンテナを持つ者が、そうでない者に伝えていると思うわけです。

創っちゃうと、変な配列になってしまうと。

ギターを弾き初めて、すぐに作曲可のコード進行は覚えたけれど、やってみると吉田拓郎の5掛けだったりして、それ以来今日までメロディを創ることをしていません。

いま思うと、当時から自分の才を客観視できていて、それは後年、小説を書くようになって、とても役にたったと実感するわけです。

 

さー、話がそっち方面に行くと、言葉が浮かばなくなることが、今夜も起きています。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

下に正しく心地よい音の配列の実例を貼ります。

おれには人が創ったものには思えません。

 


MAYA 『She's Something』&『Best Of Early Years』より  私はピアノ