月曜日。
作業所は週初め。
春先は調子を崩す者が多く、休んだり遅刻したり。
でも、今日はフルハウスに近い状態でした。
おれも調子を崩すのだが、休んだり遅刻したりはしない。
人当たりが乱暴になる傾向が。
口数が多くて、それもつまらない話で仕事が遅くなる者に、
「おもしろくないから黙れ」
的なことを。
スーパーのレジに並んでいるとき、ぐずぐずいつまでも済まないお婆にも、心の中で罵りの言葉を。
とはいうものの、年度末までに片付ける案件に年金があり、年金事務所に行って手続きをしたが、次回支給日からは障害年金ではなく老齢年金になるらしい。
嗚呼、「老」の一文字が。
おれもスーパーのレジでまごつくお爺になりつつあることを実感するのである。
と、ここまで書いて思い出した。
今日は記すべきネタがあった。
『西方の人』ではなく、東方の人について。
東方の人は、チャイナ系アメリカ人で、中国に工場を持つギター屋さん。
最近はマーチンやギブソンをパクって、ヘッドの形を少し変えて「Eastman」というロゴで売ってる。
木材は本家と遜色ない良質なものであるらしい。
本家が8000$で売るギターのコピーものが、ずっと廉価なようです。
チャイナ系のコピーものは、おれがツアコンのころから、ルイビトンその他、とても精巧で素人には見分けがつかないといわれていた。
Eastmanは、日本には、まだほとんど入ってきていないが、アメリカ人がUPした本家との比較動画を見ると、本気でパクるぞ的な気合が伝わってくる。
でも、おれはパクリを非難する気にはなれない。
おれがギター小僧だったころ、日本産フェンダーコピーもののクオリティ(音ではなく、パーツの組み込み精度)が本家より高くて、いろいろ揉めたが、フェンダーは日本産コピー品に「フェンダージャパン」を名乗らせるようになった。
むかしは日本のメーカーも本家をパクっていたのである。
いまでもそういうモデルはあり、おれのテレキャスはそのものズバリ。
鳴りは本家より良いです。
ここまで。
あしたも書きます。
さて、下にEastmanのマーチンOM-28をパクったモデルの動画を貼って、この項を終わります。
素晴らしい音色と超廉価。
値段はテロップで知って驚愕しましたな。
ではでは。