MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

東方の人。

月曜日。

作業所は週初め。

春先は調子を崩す者が多く、休んだり遅刻したり。

でも、今日はフルハウスに近い状態でした。

おれも調子を崩すのだが、休んだり遅刻したりはしない。

人当たりが乱暴になる傾向が。

口数が多くて、それもつまらない話で仕事が遅くなる者に、

「おもしろくないから黙れ」

的なことを。

スーパーのレジに並んでいるとき、ぐずぐずいつまでも済まないお婆にも、心の中で罵りの言葉を。

とはいうものの、年度末までに片付ける案件に年金があり、年金事務所に行って手続きをしたが、次回支給日からは障害年金ではなく老齢年金になるらしい。

嗚呼、「老」の一文字が。

おれもスーパーのレジでまごつくお爺になりつつあることを実感するのである。

 

と、ここまで書いて思い出した。

今日は記すべきネタがあった。

西方の人』ではなく、東方の人について。

東方の人は、チャイナ系アメリカ人で、中国に工場を持つギター屋さん。

最近はマーチンやギブソンをパクって、ヘッドの形を少し変えて「Eastman」というロゴで売ってる。

木材は本家と遜色ない良質なものであるらしい。

本家が8000$で売るギターのコピーものが、ずっと廉価なようです。

チャイナ系のコピーものは、おれがツアコンのころから、ルイビトンその他、とても精巧で素人には見分けがつかないといわれていた。

Eastmanは、日本には、まだほとんど入ってきていないが、アメリカ人がUPした本家との比較動画を見ると、本気でパクるぞ的な気合が伝わってくる。

でも、おれはパクリを非難する気にはなれない。

おれがギター小僧だったころ、日本産フェンダーコピーもののクオリティ(音ではなく、パーツの組み込み精度)が本家より高くて、いろいろ揉めたが、フェンダーは日本産コピー品に「フェンダージャパン」を名乗らせるようになった。

むかしは日本のメーカーも本家をパクっていたのである。

いまでもそういうモデルはあり、おれのテレキャスはそのものズバリ。

鳴りは本家より良いです。

 

ここまで。

あしたも書きます。

 

さて、下にEastmanのマーチンOM-28をパクったモデルの動画を貼って、この項を終わります。

素晴らしい音色と超廉価。

値段はテロップで知って驚愕しましたな。

 

ではでは。


EASTMAN E20/OM 紹介ムービー