水曜日。
定休日。
9時半に市役所へ。
月曜日に帰宅すると留守録のランプが点滅していて、メセージを再生すると市役所からで、
「~またお電話さしあげます」
昨日も帰宅すると、留守録ランプ点滅で同じ女の声で、
「~またお電話さしあげます」
17時の5分前だったから、こっちからかけて市役所の某と名乗ったその女子につないでもらう。
「2日続けて『また電話します』ってなに? 宅電のメッセージ機能は用件を知るためためにあるんだが」
「失礼いたしました。福祉サービス受給者証更新の件で」
「その件は既に書式に必要事項を記入してそっちに送り返してるけど」
「はい。確認したいことがありまして」
そういえば、あれの更新時はとてもお役所的な内容の薄い面談が付きものであったことを思い出した。
「出来ればご都合の良いときにお越しいただきたくて」
「明日定休日だから行くよ。8時半から開いてるでしょ? その時間に」
「8時半ではごにょごにょ」
「じゃー、何時ならいいの?」
「9時半でどうでしょう」
「いいよ。その時間に行きます」
そういう経緯で市役所に行ったわけです。
カウンター席のアクリル板越しに座ったのは、まだ役人になって日が浅いと見える若い女子。
何かいい始めたが、マスクとアクリル板と耳に障害があるおれは、彼女が何をいっているのか聴き取れない。
「聴こえないよ。もっと大きな声でたのむよ」
そこから脱力的問答が5分。
いつもは個室でもっと長い時間になるし、旅慣れている風な役人が来る。
「これでお終いです。お越しいただきありがとうございました」
「はー、どうも」
まー、これもコロナの影響っすね。
早く済んで良かった。
で、チャリ駐車場に戻り、10時にはまだ間があったので、いつも行くスーパーではなくオーケーストアまで行くことにした。
あそこは10時前でも開いているから。
あとは特になし。
ここまで。
明日も書きます。
下に吉田拓郎『旅の宿』を。
弾き語りバージョンで、おれが最初にフルコピした楽曲。
1972年のライブで、ハコは神田共立講堂らしい。
正しい情報であれば、おれは客席にいました。