MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

人生の後半にパンデミックとか、思いも寄らないことであります。

土曜日。

休日。

外出は今日も近所のスーパーだけでしたな。

作業所で、同年代のパソコンを持たない者に、

「あれは図書館を所有しているようなものだから買えよ」

的なことをたまにいいますが、彼らはそうせず、

「昭和の時代は良かった」

的なことをいいます。

つまり、携帯電話やパソコン以前の時代が良かったと。

まー、おれの場合、昭和33に生まれて、平成はおわり、令和は始まったばかりだけれど、長く平和な時代に生きている、とこれまで実感していました。

人類史で考えると、戦争がない時間はエアポケット的にしかなく、おれが生きてきた時代はそういうときで、ラッキーなんだろうな、と思っていたわけです。

いまは飛行機が飛ぶから、庶民というか、下々の者にとって、国境はあってないようなもので、気軽に他国へ旅行にも行けます。

他国はたいてい陸つづきの国境があって、同じ大陸に異民族や異人種が住んでいて、大小の諍いがあるのが当たり前です。

飛行機以前は、ファーイーストの島国に船で来るのは大変だったはずです。

日本は史的にも地理的にも恵まれていて、そのせいでいろんなことがガラパゴス化している気がします。

コロナ対応も「要請」でしかないのに、みなマスクをし、飲食店も要請に従い、イベントも中止されます。

歌舞伎町は例外のようですが。

他国比で、感染者も死者も少ないのは、みなが同じ方向を向く傾向があるからで、そういう社会だと、パンデミックのようなことになると、被害が少ないのかもしれませんね。

角度を変えて見ると、突出した人物が出にくいともいえますが。

多くの感染者や死者を出している地域は、ウイルスが変様しているからだ、とする意見もあります。

あるいは人種によって耐性のあるないを説く人もいます。

いずれにしても、平和だった日常が、こんなふうになるのは、おれが死んだずっとあとだと疑いを持たずに生きてきました。

人生の後半でこういう展開になるのは、ラッキーではないのかもしれませんね。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。