土曜日。
休日。
今日も外出は近所のスーパーのみ。
毎日々感染者数が報道されるが、東京都の人口を鑑みるに、500人は微。
でも毎日だから累計だといくらかね。
このままそういう数字が続けば、いつかはおれに当たるのかなーと。
ここ最近、ジェフ・ベック関連のYou Tube動画を観まくっています。
ヤードバーズ在籍3大ギタリストのひとりで、いまもなおギタリストであり続けているベックはすごい。
クラプトンは、クリーム以降はガッツリ弾かなくなってしまったし、ペイジはスタジオで重ね録りして弾くひとで、オンステージは手抜きが多いし。
ところで、ジェフ・ベックが弾いてロッド・スチュワートが歌う『PEOPLE GET READY』を初めて聴いたときに、素晴らしいと思い、オリジナルはカーティス・メイフィールドであることまではつきとめたが、そこで止まっていた。
おそらくパソコンが普及する以前だったのでせう。
今日、そのことを思い出し、You Tube検索してみたら、いろんなひとがカバーしていてびっくり。
作者カーティス・メイフィールドの動画も観ることが出来ました。
ベック&ロッドのプロモーションビデオを観ると、無人駅にひとが群れていて、ベックは貨物車両に乗ってテレキャスターを弾いている。
要するに、電車というか汽車というか、それを駅で待つ人々の歌で、オリジナル当時は、時代背景的には公民権運動時と重なり、汽車の行き先がヨルダンと歌われているから、人種差別と旧約聖書も絡んでいるのでせう。
ところで、いまはコロナで黃人も襲われるようですね。
おれは、人種差別はなくならないと思うけれど、音楽においては、既にブラックパワーに世界中が席巻されているよね。
ある意味逆差別的に。
数千年経って、白と黒の立場が逆転している可能性があり、それでも人種差別はなくならない気がします。
民族間の問題だと、数百年単位で変わるとは思いますが。
日本と半島がそうだし。
あー、もっといろいろ書きたいことがあったのだが、忘れてしまった。
ここまで。
明日も書きます。
下に上で語った『PEOPLE GET READY』を貼ります。
ベックはテレキャスを弾いていますが、ライブ動画はどれもストラトっすな。
Jeff Beck, Rod Stewart - People Get Ready (Official Video) - YouTube