火曜日。
今日も祝日で、秋分の日、だそうです。
秋の感じは全然しません。
まだ半袖のT シャツを着て、エアコンを除湿で点けています。
昨日に記した『初恋』』をじっくり聴いて、コードを取りメモ書きしました。
おれは、書く字がきたないのですが、それは耳の障害と関係があるのではないかと思っています。
線がある紙だと、それに沿って書けるのだけれど、無地だと字が曲がります。
縦書きだとまだましだけれど、横書きだと右下がりになります。
平衡感覚と耳は関係すると聞いたことがあります。
漢字は読めるけど書けないのは、ガキのころに勉強を真面目にやらなかったからだと思うけれど、自分が書いた文字を見るのがいやだったことも大きい気がします。
40歳を過ぎて、自前のパソコンが来て、キーボードの変換機能はおれにとっては画期的でしたな。
それがあったっから、小説を書いてみようと思ったのだから。
原稿用紙に手書きすることは、それまでも以降もないですしね。
なんとなく書いてみたら、少数だけどコアなファンが付き、いい感じで、それはいまでも続いています。
ところで、ここで、おれはよくギターについて語るけれど、14歳からずっと弾いてきてこの程度かよ、とYou Tubeで世界中の名もなき凄腕たちの動画を観てしみじみと思います。
いま書いていて思うのですが、同じことを過去にも書いていますね。
まー、楽器は手指を使いますが、小説は言葉のみだから、簡単というか難しいというか。
今日はYou Tubeで、村治佳織と渡辺香津美とROLLYが一緒に出ている動画を観たけれど、クラッシックギターの技術はすごいものがありますな。
キース・リチャーズがロバート・ジョンソンを初めて聴いたときに、
「ひとりで弾いているとは思えなかった」
と述べているけれど、クラシックギターの定番『アルハンブラの思い出』は、技術的にロバート・ジョンソンの比ではないです。
すごいっす。
おれは幼児のころにキリスト教的教育を受けたから、生まれ変わりとかはないとなんとなく思っていますが、あるのならば、次はジャズギタリストになりたいと思ってきました。
今日、改めて、アルハンブラの思い出、を聴いて、クラッシクギターもやってみたい、と強く思いましたな。
まー、アルハンブラは子供のころから弾いていないと出来ないだろうから、お金持ちの家に生まれることが前提ではありますが。
その動画に触発されて、渡辺香津美1980年のライブを観ましたが、ジェフ・ベックに似すぎていると思いました。
当時のプロデューサーとかディレクターの思惑もあったかもしれませんが。
ROLLYは、実は上手いっすね。
関西人の懐の深さ、のようなものを感じました。
村治佳織、渡辺香津美と共演して、まったく怖じけずに弾いていて、あー、この人は実は自分が良い弾き手であることを知っているのだなと感じました。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。