火曜日。
大相撲が始まったが白鵬は今日から休場。
鶴竜は5場所連続休場で、横審から「やめろ」に等しいことをいわれるようだが、ルールとしてはやめないでも月給300万円が支給される。
ここで「日本人の美意識」を持ち出して「やめろ」というのはどうなんすかね。
大陸の民でかつてはあの広い大陸のほぼ全域を領地にしたこともある彼等に、横綱の進退は横綱自身が決める、的な曖昧な話は通じないと思う。
白鳳の立ち会いでの張り差しやカチアゲにも横審は面白くないようだが、ルールを犯しているわけではないしね。
そんな呑気なことは、国境が陸続きで常に異民族や異人種と緊張状態にあった人たちは受け入れないと思うのであります。
あってないようなルールを押し付けて文句をいうなよ、と思うのであります。
だったら最初から外国人を入れるなって話っすな。
ところで、むかし深沢七郎の小説だったかエッセイだったか忘れたが、風流夢譚事件の後日談的な文章を読んでいたら、あちこちを放浪していた深沢が北海道でアイヌの人でも白系ロシアの人でもない者と知り合って仲良くなる場面があった。
もちろん大和民族(?)でもなかった。
あれはどんな人なのか、ずっと疑問に思っていて、北海道出身の人に訊いても「知らない」といわれた。
スマホでググっても、それらしきは出てこなかった。
小樽に縄文~弥生とは筋が違う古代遺跡があり、ツアコン時代、そこに行ったのだったっか書物で読んだのだったか記憶が曖昧なのだが、深沢が書いたことと関係があるのかね。
さて、その辺りをググってみよう。
ここまで。
明日も書きます。
下にギタリストでもあった深沢七郎の音源を。
後半にすげーマトモなトレモロ奏法を弾いています。