日曜日。
休日。
無観客の大相撲春場所が終わった。
無観客ではあったが、予定調和的に白鳳が優勝しました。
他の力士とは気迫が違っていましたな。
これで44回優勝したことになり、すごい記録っすな。
大相撲は小学生のころから観ていて、当時は今場所新入幕の琴ノ若のお祖父さんが琴櫻で大関でしたな。
北の富士と玉乃島が強い大関で、同時に横綱に昇進したけど、琴櫻は大関どまりの力士だと思っていました。
喉輪で押す型を持っていて、ハマると強かったけど、横綱の素材ではないとふんでいたから、昇進したときは、えー? と。
いまの八角理事長北勝海も、千代の富士が同じ部屋で横綱になれたとおれは思っています。
いわば、なんちゃって横綱で、運というかツキというか、昇進と引き換えに、そういうものを使い切ってしまったように感じたが、琴桜は佐渡ヶ嶽親方になって、良い指導者になりました。
幕内に「琴」が付く力士が多いなと感じたのは30年くらいっまえだが、いまも十両含む関取に「琴」が付く力士が多い。
北勝海も、いまは理事長で、大相撲のトップだし、三重の海も武蔵川親方になってから良い力士を多く育て、理事長だったことがありますな。
つまり、おれの見立ては外れているのだが、角界に残らなかった三代目若乃花は、引退後、いっときちゃんこ屋で成功したけど、それが萎んでうれないテレビタレントになり、いまはネット配信の大相撲中継で解説をしているらしいです。
何がいいたいのかというと、おにいちゃんはまだ先があるから、がんばってくださいって感じです。
まー、それにしても、お祖父さんとお父さんが幕内力士で、孫も新入幕で勝ち越して、3代続けてみているおれが還暦を過ぎるのは、当たり前だなーと、思うのであります。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。