MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

soundcloudを無償で使える容量は、あと50%程度残っているようです。

日曜日。
休日。
陽気が春めいてきました。
花粉もとびまくっていますね。
「花粉症とはある時突然始まるものである」
そう聞いていましたが、おれも数年前から「ルパフィン」という花粉対策の薬を服用するようになりました。
それでも眼が痒かったりクシャミを連発することがあります。
今日はそういう日でした。

日が落ちる頃に『アメージング・グレイス』を宅録しました。
RECが始まってすぐにコードチェンジをミスり、録り直すのがかったるいので、そのまま演奏しました。
ダラダラとスリーコーラスほど弾いたかな。
古のブルースマンたちのように「拍」を無視したテイクになりました。
DTM初心者セットを買ったのは去年の今頃で、当初は機材やDAWのセッティングにとても時間がかかりました。
一年が経ってみると、録音自体は易く出来るようになりました。
soundcloudを無償で使える容量は、あと50%程度残っているようです。
宅録を始めて、音を聴いてみると、演奏時とはニュアンスが違っていて興味深し。
弾いている時はMARTINの音色が心地良いのですが、録音を聴くとキャラはGIBSONが立っています。
ま~、GIBSON以外のアコギがMARTINに似ているということでせうな。
昨今はヨーロッパやオセアニア、東南アジアのギターも流通するようになりましたが、おれの世代はMARTINとGIBSONからの刷り込まれ体験が大きい。
14歳で弾き始めましたが、吉田拓郎がメジャーシーンに出てきて、それ以前のインディーズっぽいライブ録音などもレコード店に並びました。
そのレコードで拓郎がギターを持ち替え、
「おれもついにGIBSONを弾くようになったぞ」
などと言いながらローポジションGのコードをじゃらーんと鳴らし、それはおれがソリッド仕様のアコギというものを意識した最初でした。
似た時期にビートルズも聴いていて、おれはあのバンドの後期が好きでした。
アルバムだとリボルバー以降っすね。
マッカートニーが弾くアコギ曲に強く惹かれました。
『BLACKBIRD』が最も有名かな。
あの曲を弾くのは易いけれど、あれを想いつく凄さは今でも感じます。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲は上述のsoundcloudにアップロードさせたトラックを。

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