水曜日。
定休日。
寒くなると聴いていましたが、お昼過ぎに近所のコンビニにおにぎりやら餡掛け炒飯やらを買いに出た際、昨日より明らかに寒かった。
外出はそれだけで、部屋にこもりました。
午前中には文藝MAGAZINE・文戯2024冬号に載せてもらう『ふたつの聖夜』の決定稿を編集長に送付しました。
でも「改行」が反映されていないものになり、別の手立てを考えようとしましたが、送ったものでOKだそうで一安心。
さて、文芸春秋社に対する想いは、否定派と擁護派がSNS上でいがみ合っているようですが、おれは否定派です。
この日記でも週刊文春を「排泄物にたかる蠅」と記しましたが、それはおれに「芸人さんとはそういうものだろ」的な思い込みがあるからっすね。
取材側の者に、おまえだって糞は垂れるのだろ、とも想うわけです。
そしてターゲットが芸人さんではなく政治家だったりすると「蠅たかり感」は湧いてきません。
これはヘン。
思い出せば、高校生の頃、田中角栄がらみのロッキード事件は、文春から出た記事がきっかけで世間に知れ渡ったのでした。
あれは時の政治的最高権力者のスキャンダルだったから、騒がれ部数も伸びたのでせうが、今のパーティ券問題を大きく扱ってもまっちゃん問題のようには部数は伸びないでせう。
ずっと以前から出版は斜陽産業で、今後も坂を下るのでせうが、文芸春秋社が権力の監視的なこともしてきたことは理解しておかないと。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の一曲。
Colt Clark and the Quarantine Kids play "Shame on the Moon"
kidsたちの演奏力が数年前よりぐっと上がっていますね。
おれが所属するバンドより良い音っす。