土曜日。
休日。
1日中部屋にこもりました。
ギター弾いて麦焼酎飲んで。
さて、今日は宗教に関することを少し記してみます。
少し前にYouTubeで「アインシュタインと信仰」的な動画を見て、なるほどな~、と。
物理学者が信仰など持ったら仕事にならないんじゃねーの?
と想っていたのですが、あの高名な物理学者が愛した哲学者はスピノザという人で、汎神論、を提唱したそうな。
神は有るけれど人格的なものはなし。
ということらしい。
これはとても明快。
おれは常々、人格神、というものが世の理をゆがめていると想っていました。
この神(神の子とか)を信じれば救われる。
そうであれば、信じない者は救われないことになります。
信じる特定な人しか救われない。
そんなわけないじゃん。
ま~、神が成立した頃は世界が狭かったのでせうな。
おや? 仏教には唯一の神様はいないんだっけか。
ともあれ、地球が丸く、旅客機に乗れば24時間以内に離陸地の裏側まで到達出来る今、特定の人格伸を崇めて信じないと地獄に行きます、とか云う理屈は無理があります。
一方で、宇宙飛行士が引退すると、信仰が深まる的なことはなんとなく理解します。
暗い宇宙空間から地球を見ると、あ~、おれはあそこでしか生きてゆけない、との想いが強まるようです。
あの美しい星はやはり神の創造物、的な。
引退して荒廃的になってしまう例も少なくないらしいっすね。
考えるとキリがない類いのことなので、ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。