月曜日。
作業所は週初めだが、明日は休日です。
相変わらずスタッフは、施設長以外は欠勤や遅刻ばかり。
まー、基本的に人は待遇以上のことはしないし、福祉関係のそれは低いからそんなもんかな、とは思うが、メンバーは彼等が思っているよりそれを見ているとおれは思う。
コロナで棚上げになってはいるが、月の平均工賃が都の基準ギリギリかそれを下回っているので、月初めのミーティングで「仕事量を増やそう。いままでより効率よく動こう」とスタッフは問いかけるが、メンバーの多くはそのときに頷くだけで、自分がそのことの当事者であるとは感じていないようです。
欠勤ばかりのスタッフがそういうことをいっても説得力がないしね。
しかし、福祉はどこまでが福祉なのだろう?
パチンコその他で家賃が払えず、金の出入りを管理されている者に、欠勤スタッフが「もっと仕事をしろ」という。
仏教でいうところの無限地獄とはこのことかと感じます。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。