水曜日。
待機中。
本来なら定休日だが、朝と夕方に作業所スタッフに電話で体温やその他の状況を申告。
コロナ対策で、自宅待機して電話対応だけで通所とカウントされるようで、カウントされると約６０００円/ひとり、がお上から作業所にいく。
作業所に通うようになって短くない年月が経ったが、おれはスタッフに恵まれてきたように思う。
薬大盛りの病院から慈恵医大病院にかえて、そこのドクターから教えられて作業所の存在を知ったし、薬も減った。
作業所かー、と当初は否定的なイメージを持っていた。
福祉関係の待遇が、大変な仕事の割に良くないことは知っていたし、優秀な人材が待遇の良いところに集まるのは世の理であるしね。
ぶっちゃけ、待遇の良くない仕事はそれなりの者がしているのは事実で、１９人の障害者を殺した植松もその障害者施設のスタッフだったし。
学生時代に、あれー？ こいつはちょっとなー、と感じた者が同窓会みたいな飲み会で会うと「いまは福祉関係」とかの者も少なくない。
まー、生保と障害年金と作業所工賃で生きているおれがいうのもあれなんだが。
ところで、昨年度末で、あれー？ と思っていたスタッフは辞めた。
実質は首切りであった。
残ったスタッフは、生真面目な女子３０代と財テクでお金にこまっていないおれと同い年の男子。
おれは、彼らに不満を感じたことはない。
年度が変わる時期に新しい常勤スタッフを募集していたさなかにコロナ騒ぎが大きくなり、いまはこの二人がどうしても自宅待機できないメンバーのために通勤電車に乗って作業所を開所させています。
さて、お上のいう通り自宅にこもっていると、日記のネタも生まれませんな。
整形外科リハビリとスーパーとコンビニにしか行かないからね。
明日も書くけど、何を書くのだろう。
ではでは。
ここまで。
