MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ジミー・ペイジ考。

木曜日。

例によって整形外科のリハビリを朝一で受け、帰宅しポストに入っていた友人からの差し入れを開けてみると、雑誌レコード・コレクターズ5月号、特集「究極のギターソロ、ロック編」で、ジミヘンやヤードバーズの3人やサンタナその他が奏でたおいしいギターソロについて書かれている。

まず目にとまったのは、ジミー・ペイジの「天国への階段」ラスト付近のソロについての記述で「あのころのギターキッズはこぞってコピーした名演」的に書かれていて、えー? あれ、コピー無理じゃん、1本のギターで多重録音をどうやってコピーすんの?

とかツッコみたくなった。

中高生のころに、ツェッペリン派とパープル派、みたいな分け方があって、当初おれはツエッペリン派だったが、ギターのことが分かってくると、ジミー・ペイジのギターはいろんなフレーズを重ねた多重録音で、ステージであれを再現することができないと思った。

一方、リッチー・ブラックモアのソロは「ハイウェイ・スター」とか、重ね録りしてはいるけど、3度ハモリ程度の重ねで、ステージではメインの音を弾けば違和感はない。

まー、パープルがライブバンドでツエッペリンはちがう、ということなのだが、いまはYou Tubeでツエッペリンの海賊版的なライブ音源がいろいろ聴けて、オンステージでのジミー・ペイジはおれにはサムい。

音程がばらついていて、ちゃんとチューニングしてんの? と思うような演奏もある。

要するにおれはがっかりしたわけです。

3大ギタリストのひとり? えー? と思うのであります。

でも、ソロはいまいちだけど、リフはカッコイイと思う。

「移民の歌」とか「ブラック・ドッグ」とか良いリフだと思う。

初期の「胸いっぱいの愛を」は、重ね録りではなく、良いギターソロだと思います。

 

 

夕方になって、岡江久美子がコロナで逝ってしまったことを知り、前後して小池百合子の会見を見た。

若いころに、好みのタイプは? とか聞かれると「岡江久美子」とかいっていたことがある。

だからちょっとというか、かなりびっくり。

仏教徒ではないが、合掌します。

都知事は、スーパーへの買い物は3日に1回に、といいながら、買い溜めは控えて、ともいった。

そんなことはできないじゃん。

相反してるじゃん。

つまり、事態はかなりヤバいってことですかね。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。