火曜日。
今日の作業所仕事は1種類。
夕方までガッツリその仕事をしました。
月初めのミーティングもあり、数字が伸びないメンバーに施設長からはっぱがかかりました。
最近は新規のメンバーも増え、彼らはむかしからここにいる者たちより数量をこなします。
端的にいって、少ない数量の者はおれの1/3以下。
彼らは「手先が不器用」などと愚痴を垂れますが、不器用で済む差ではないと思います。
都が奨励する最低基準の工賃/ひとりあたま、のことはミーティング毎に聴いているはずなのに、むかしからいる者たちには他人事のようです。
こういう現象をおれは福祉中毒と呼びます。
何でもかんでも作業所スタッフや役所の福祉課職員などにしてもらう習慣が染み付いていて、自分にしか出来ないこともやろうとしません。
バンド活動で、音合わせの日時が決まっているのに当日ドタキャンしたり、他の演奏者の邪魔になるような音を出すのも古いメンバーです。
彼らとは何度も一緒にスタジオ入りしているので、力量は把握しています。
彼らはサボっています。
「ドタキャン」やショボい出音が、自分以外の者の時間を浪費させていることに無頓着です。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
The Beatles - Norwegian Wood (cover by Amir Darzi)。
マーチンが鳴っています。