金曜日。
週末の作業所は、数量が多い、来週火曜日が納期の仕事をピッチを上げてこなしている最中に、別口、本日夕方納品の仕事が入り、おれは別口に回って無事に終わらせることができました。
夕方はまっすぐに帰らず。
不思議な飲み会に参加しました。
唐揚げ専門店的な居酒屋で人数は5名。
おれ以外は親御さんがおれより歳下。
彼ら、彼女らに作業所のメンバーもいましたが、作業所の外で会うと何を話して良いのか分からず。
おれはひたすらレモンサワーの杯を重ね、帰るタイミングを図っていました。
二度目のトイレから出て、それまでの会計の半分を見繕った額を幹事的な者に手渡し、おれはこれで帰る、と。
すると、皆立ち上がって、おれの手を取り深々とお辞儀されてしまった。
あれは何だったのでせう。
2ちゃんねる創作文芸板のオフ会が盛んだったころも、見知らぬ若者たちと飲み歩くことはありましたが「あいつ(あの子)はあの作を書いた者」との認識がありました。
文の集合体である小説を一作でも読めば、それを書いた者がどういう感じかは察することが出来ましたしな。
掲示板でレスのやり取りもあったし、初対面であってもある種の懐かしさがあり、今日のように奇妙な感覚に陥ることはありませんでした。
オフ会の度に、おれは「もじょさん」と呼ばれ、嗚呼、こんなハンドルにするんじゃなかったと。
思い出せば、そこはけっこう奇妙だったかも。
おれのハンドルネームは、パソコン以前のドラゴンクエスト、プレイヤーズネームそのままで、名乗る際、オフ会に出席することなどは想定していませんでした。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
トム・ウェイツ『Tom Traubert's Blues 』。
22時44分に追記。
同じ内容をダブってUPしたようなので、片方を削除しました。
おそまつ。