日曜日。
休日。
外出はスーパーへの食材買い出しだけ。
部屋にこもって『ディープリバーブルース』を宅録しましたが、おれは歌わないので60秒程度でエンディングのEハーモニクスに到達してしまいます。
カポタストを付けるか否かでも迷いました。
ドク・ワトソンはノーカポで、トミー・エマニュエルは2フレットに装着させています。
基本、キーは高い方が聴き映えはします。
よっておれも2カポで弾きました。
オールマホガニーのマーチンで弾き、同トラックでギブソンでも弾いてみました。
ギブソン比でマーチンのスケール(弦長)が1.7センチ長く、よってギブソンの方が弾きやすいけれど、数分弾けば慣れる程度のちがいっすね。
音色はフツーに弾いて鳴るマーチンか、その気にならないと鳴ってくれないギブソンでやる気を喚起させるか。
DAWに録った音を聴き比べましたが、弾き手のこだわりは聴き手にはどーでもいいようにも感じます。
あと、『ディープ~』だけでは短すぎるので、他に何かを弾いて3分程度のトラックに仕上げたし。
候補曲は以下。
『ポリスドッグ・ブルース』『オールド・カントリ・ロック』『グレート・ドリーム・フロム・ヘヴン』など。
急がなければならない理由は見あたらないので、ゆっくり考えます。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
Ed Gerhard 『Great Dream From Heaven』
ライ・クーダーやジョン・レンボーンのカバーが有名ですが、この人も良い弾き手っすね。
ただ、2013年のパフォーム(10年まえ)だからか、プラグドのギターがアコースティックな音色には聴こえませぬ。
だとすると、もはやアコースティックギターとは云えないような気もします。