月曜日。
週初め。
作業所は3種類の仕事。
朝一から夕方まで手指を動かしました。
午後からはカッターで紙を切る類いもあったので、怪我をしたくないので集中して取り組みました。
帰宅途中にスーパーに寄ると、鮮魚売り場にカマスのお刺身が出ていたのでカゴに入れました。
カマスは小田原から伊豆にかけての道沿い土産物屋を兼ねたドライブインで買える干物が美味しかった記憶。
あの辺りはアジの干物が有名で、宿泊施設の朝ごはんには付き物でした。
この記憶は20歳前後のもので、まだ学生でしたな。
さて、アジのお刺身はいつでもどこでも買えるけれど、カマスの生は漁船が戻った港付近で消費されてしまうものだと考えていました。
鮮度が良いものの塩焼きをどこかの漁港の近くの海鮮料理のお店で食べた記憶がありますが、身は水分を多く含み、はやくに傷むのだろうと。
だから干物にして売るのだろうと。
40年以上が経って、漁師さんから一般の食卓までの距離がちぢまったのでせう。
水産品は漁船から消費者までの間に多くの業者がいるのがあたりまえでしたが、規模の大きいスーパーだと、船や漁港と契約するケースもあるかもしれませんね。
カマスは姿かたちから群れて泳ぐ回遊魚と判ります。
一度の漁でまとまった数になるのか、値段もお手ごろでした。
いまはチルド含めて冷凍技術も上がっているようだから、お値打ち価格はそこかもしれませんね。
とても美味しくいただきました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ポール・マッカートニー&ウィングス『バンド・オン・ザ・ラン』。