木曜日。
いつも通りに起きて作業所に行き、夕方まで仕事ををし、帰宅。
夏場だから、帰宅しても窓の外は暗くありません。
8月になりましたが、セミの鳴き声が聴こえてきません。
おれの地域は、夏にはアブラゼミがジージー煩く、たまにミンミンゼミ、夏の終わりにツクツクボウシが鳴いていました。
子供の頃は夕方にヒグラシが「カナカナ」と鳴きましたが、もう何十年も聴いていません。
セミがとまる木々が減ってきているからでせうな。
昆虫から連想して、水辺の生き物たちの記憶。
ヤゴはトンボの幼虫で、小川や沼地に群れていました。
ドジョウもザリガニもミズカマキリも、捕まえる価値がないほどたくさんいました。
図鑑に載っていたタガメ、ゲンゴロウは見あたりませんでしたが、ガムシはよく見かけました。
ボーイスカウトのジュニア版、カブスカウトに属していたことがあり、夏休みに群馬県の四万温泉付近でキャンプをした際、朝起きてテントから出ると、公園の灯りにタイコウチがたくさん付いていて、タガメ同様見ることはないと思っていたので、鮮明に記憶しています。
タイコウチも図鑑でしか見れない類いで、タガメの8掛け程度、神秘性のある水棲昆虫でした。
8掛けの理由は見てくれがタガメの8掛け程度だったから。
幕内力士と十両程度の差があると想っていました。
つい最近まで街行くおねーさんたちとセットのようであったタピオカは、おれにはカエルの卵にしか見えませんでした。
30数年まえのツアコン時、シンガポールでコース料理のデザートにタピオカが。
日本で流行っていたものより小粒で、よりカエルの卵感がありました。
手短にここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
アレクサンダー・ミスコ『Careless Whisper』。
すげー!
弦をベンドせずにペグをまわすとは!
ケント・ニシムラを知ったときと似た衝撃。