土曜日。
休日。
山下達郎が炎上しているとか。
ジャニーズ問題が絡んでいるようです。
「がたがたいうやつはおれの音楽を聴かなくてもいい」
自身がパーソナリティを務めるラジオ番組でそういう発言をしたそうな。
これ、おれがヤマタツでも似たことをいうと思います。
「彼のような大御所がすべき発言ではない」
とか、
「これから歌って踊ることを夢見ている子供たちになんちゃら」
などと叩かれているようです。
ジャニーズ問題は国連の調査も入るらしいっすね。
高校生の頃、日比谷野音でまだピンでは成り立たなかったヤマタツを観ました。
一緒に出演していたのは、やはりまだピンではちょっと、的な上田正樹や憂歌団だった記憶。
それは1970年代中期のことで、ヤマタツとジャニーズの関係はその頃から、とスクープを飛ばした日刊ゲンダイのひとがYouTubeで語っていました。
ま~、そんなに長い付き合いならジャニーさんを悪くいえないわな、と思う気持ちと、急速にホワイト化している世の中に順応してねーな、という気持ちが湧いてきました。
ヤマタツは長年ジャニタレに楽曲を提供してきて、儲かり過ぎたのでせうな。
過ぎたるは及ばざるが如し、とは良くいったもので、過ぎた分のつけをいま払っているようにも思えます。
教訓としては、金が絡んでもひと付き合いというものは常に一定の距離を置くべき、ということと、長く同じ者とつるまない、ということっすね。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『春の風が吹いていたら』よしだたくろう・けいこ。
久しぶりに聴きましたが、16ビートのアレンジっすね。
ゆったりの歌唱と合ってない気もしますが、おれはたくろう大好き少年でした。