金曜日。
作業所は今日も来所するメンバーが多かった。
雨が降ったのに。
新年度から入ったスタッフは、おれらの仕事の検品とカウントに手間取っていた。
ひとつの仕事が終わり、別の仕事に移行する際の段取りがよくない。
短気なおれは我慢し、夕方まで文句もいわず仕事をした。
ワクチンが承認になって、「遅い!」という者がいるが、はやくそうして問題が起きれば文句をいうのも彼等だろう。
まー、それにしても、国情というものが、パンデミック下で浮き彫りになりますね。
美徳が逆転してしまうのですね。
「慎重」とか「思慮深い」とか、は「愚図」に置き換えられてしまっていますね。
パンデミックを収めることができる者は見当たらないから、いまの政権を批判する気はないが、好き嫌いはある。
現官房長官が嫌いである。
安倍が投げ出すまでは厚生労働大臣だった彼は、吉本やジャニーズのタレントを見習えよ。
不機嫌な顔での会見が嫌です。
政治家は表情のつくり方も仕事のひとつで、それを身に着けないうちに官房長官になってしまった。
現総理は、官房長官を長く務め、それなりにの表情になった。
総理大臣のそれではないといわれているが、成り行きでそうなったことは皆が知っている。
致し方なし、というような。
現官房長官の醸し出す不機嫌なオーラは、「役職が人をつくる」的なものがウソであることが知れる。
政治家をサポートする器の者が政治家になってしまった例。
他にもいると思うが、嫌いだから記してみました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜は12弦ギターでのパフォーマンスを。
レオ・コッケが弾くブルーススタンダード『Deep river blues』。
今年の初めに、この曲をものにする、と書いたが、難関だった最初のコードのポジションは2月には押さえられるようになり、「楽勝」と思っていたが、もう5月も下旬ですね。