水曜日。
定休日。
午前中に宅録敢行。
マーチン2本とギブソンで、7フレットカポにして『ヒア・カムズ・ザ・サン』を弾いてみましたが、どのギターがぴったりハマるのかが決められず。
ビートルズのオリジナルは、ジョージ・ハリスンによって重ね録りされています。
知る限りジョージ・ハリスンがビートルズ時代にアコギを指弾きした例を知りませぬ。
『ヒア~』においても、フラットピックでガッツリ弾かれています。
映画『レット・イット・ビー』や少しまえにネット配信された『ゲット・バック』で、ジョージはギブソンJ-200を弾いていました。
それはアルバム『アビー・ロード』が制作された頃と被るので、『ヒア~』で弾かれたギターはギブソンJ-200かなと。
この型番はおれが中高生の頃の憧れでした。
見た目で「これだ!」と。
30代になって、1ドルが80円前後だった頃、この型番をボーナスで買うことが出来たけれど、御茶ノ水楽器街で試奏した個体はどれもまるで鳴らなかった。
それゆえ買わなかったけれど、実際はどうなのだろう。
今夜の1曲として、伝説系ブルースマン、レヴァランド・ゲーリー・デイヴィスの貴重なパフォーム動画を貼っておきます。
レヴァランドだからブルースマンにあらず、などと無粋なことはいわんといてくだされ。
Reverend Gary Davis『 If I Had My Way』。
いま聴いても、ギブソンJ-200は鳴ってないと感じます。
ついでに今日のおれの宅録も貼ってしまおう。
唱歌『浜辺の歌』と幼児の頃に聴かされた『讃美歌 21-200』は簡易ながらおれのアレンジです。
尺があまったので『ノルウェーの森』を出たとこ任せで弾きました。
英文でアップロードさせると、自動的に和訳され、『浜辺の歌』が『海岸の歌』に。
残念。w
ギターはギブソンJ-45。