MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

理由はマーチン比で残響感が希薄だからで、分かりやすくいうと、リバーブなし状態のカラオケのマイクのような。

水曜日。

定休日。

昨夜は荒天で雨も降ったようで、朝起きてもぽや~っと暖かかった。

昨日の項に記した通り、ブレイカーをスマホで写しました。

でも、それを家電屋さんに見せて小さなホットカーペットについての情報を得るまでには至らず。

御茶ノ水楽器街のクロサワ楽器にギブソン-J45を持ち込み、コンディションを見てもらいました。

2010年製の個体で、3本目にしてやっと鳴るJ-45がおれのところに来たと思っていますが、買ったお店はシモクラセ・カンドハンズ・パート2でした。

ギブソンJ-45は、謎の流行状態。

特にこの10年くらい、歌いながら弾く人がこぞって使っています。

このギターはレンジが広くないからボーカルの邪魔をしない、的な記事や動画をよく見かけます。

おれは歌わないしレコーディングもしないので、マーチンD-28やD-15から持ち替えると「ショボ!」となります。

5分弾くと慣れるのですが。

理由はマーチン比で残響感が希薄だからで、分かりやすくいうと、リバーブなし状態のカラオケのマイクのような。

おれが推測するに、宅録含む機材の性能向上や弦の質も上がっているからでせう。

マーチンだと響きすぎて歌唱をクッてしまう、といったプロミュージシャンもいましたな。

おれのJ-45のコンディションはボディもネックも鳴りも良好とのことで、安心しました。

他の個体も弾かせてもらいましたが、見劣り(聴き劣り)していませんでした。

 

別件。

文藝マガジン・文戯2022冬号が12月10日に発売されます。

ネット配信が330円。

紙本がおそらく1600円(送料込み)くらいかな。

おれの『ダニエル』を、今回も編集長がとても褒めてくれました。

編集長のおかげで、おれは10年ぶりに書いていて、今年は3作が仕上がりました。

年に4作を季刊の文芸誌主催のコンペに上げると決め、実行できています。

このペースを崩さずに。

第21回 文藝マガジン文戯杯「Illuminations」 : てきすとぽい (text-poi.net)

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

近年もののギブソンJ-45の音色。

 


www.youtube.com