MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

くびれ少なめのドレットノートの響き、音色が好きです。

木曜日。

今日から師走。

師が走る?

偉い人も走るくらいに忙しい、ということでせうか。

おれは朝イチから夕方までがっつり仕事をし、またしてもとりきに寄ってしまった。

作業所で鳥貴族の話をしたら、年若いスタッフが「とりき良いですよね。私もよく行きます」と。

若年層にとっては「とりき」らしいっす。

都内に190店舗だとか。

いわれてみると、あの黄色い看板をいたるところで見ているような気がします。

 

今日は、何故アコギを指で弾くか、について語ってみませうかね。

ひとことでいえば、コードをフラットピックでがっつり弾くと、木材構成やメーカーなどが一緒くたになって「おんなじ」に聴こえてしまうから。

もっといえば、高価なオール単板仕様もやっすい合板(いまはラミネート材などともいう)仕様も、硬めのピックでコードをストローク弾きすると、大してちがわないように感じるから。

ボディ表板はスプルースが標準として、サイド&バックが、ローズウッド、マホガニー、メイプル、などのちがいは、弾き手指先の微妙なタッチで感じ取れるものだと思うわけです。

サイズについても少々。

フィンガースタイルで弾くならボディは小さめのもので。

これはアコギ会のジョーシキですが、おれは、誰かが小さなボディを弾くのを聴いたり観たりするのは何の問題もありませんが、自分が弾くとなると、ボディの響きをお腹や脇腹にドンと感じたいので、その一点でDサイズ(ドレットノート・サイズ)を弾いています。

ギブソンやギルドのジャンボサイズを持っていたこともありますが、しっくりきませんでしたな。

くびれ少なめのドレットノートの響き、音色が好きです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

『ヒア・カムズ・ザ・サン』。

女性四人によるパフォーム。

楽器はコントラバスとチェロとバイオリン。

 


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