MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

知る限り、イギリスのバンドで、イギリスっぽくないのはストーンズだけっすね。

月曜日。

週初め。

昨日の項は、小僧の頃にストーンズ『ギミー・シェルター』のイントロ(というかリフ)が取れなかったので、レッスン動画を探してみる、で〆ました。

実行してみると、やはりオープンチューニングでした。

キース・リチャーズ名演の多くはGオープン6弦なし、ですが、ギミー・シェルターはEオープンで弾かれていました。

sus4多用はあのギタリストに特有の手癖ですが「使いすぎじゃね?」と揶揄されても延々とやっていて、おれは『スタート・ミー・アップ』の頃から「ずっとそれで行きなはれ」と、称賛の気持ちを持つようになりました。

世の中のホワイト化が進むいま、『ブラウン・シュガー』をオンステージでは自粛する、とお利口さんのミック・ジャガーはいいましたが、あの楽曲こそsus4ガッツリで、キース・リチャーズのエッセンスが詰まっているのにもったない話です。

キース・リチャーズ

リフは独創的ですげーカッコいいのに、ソロはショボい。

ま~、そこが味なんでせうな。

キースの味というよりストーンズの味っすね。

知る限り、イギリスのバンドで、イギリスっぽくないのはストーンズだけっすね。

他はどこかヨーロピアンで北欧民謡やクラッシック音楽の香がしますが、ストーンズだけがアメリカ風というか無国籍的っすね。

ミック・ジャガーのプロモーションと一途にブルースを弾くキース・リチャーズの志しがもたらす相乗効果っすね。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

このバンドはイケてます。

ザ・レディー・シェルターズが『スタート・ミー・アップ』をカバーしています。

 


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