土曜日。
休日。
この週末で、お題『Illuminations』の文戯杯に投稿する小説の基本設定を決めるつもりでいますが、電飾→夜景、までは連想しましたが、これまで観た夜景の何処にするかで考えがまとまりません。
それに、夜景というものは、実際に観ている時間はとても短かったことを思い出し、どうやって作品に落とし込むかも工夫する必要がありそうです。
ツアコン時、視界に夜景が広がって「わ~、キレイ!」とお客さんたちの様子に一安心し、出来事としてはその時点で完結していました。
夜景を観に行くことだけが目的の旅はありませんでした。
いくつかの訪問地のひとつでしかありませんでした。
おや? いま、書きながらツアコン時以外で観た夜景も思い出しました。
サンノゼステイツの学生だった頃に、当時は国際空港ではなかった夜のサンノゼ空港を小高い丘から見下ろした経験があります。
夜間の空港というものは、離発着の飛行機や滑走路がとてもキレイで、香港でもビクトリアピークよりナイトクルーズの客船から観る啓徳空港にお客さんたちは喜んでいました。
ビクトリアピークは世界的に有名な景勝地で、お客さんたちも絵葉書やカレンダーなどで実際に観るまえに刷り込まれていた、ということもあるのでせうが。
サンノゼではトヨタの、日本ではコルサとネーミングされたクルマで丘に上りました。
人数は3名。
男子ふたり、女子ひとり。
そこでささやかな出来事が。
よし、使えそう。
これでプロットを組もう。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ジェファーソン・エアプレイン『あなただけを』。