日曜日。
休日。
久しぶりにテレビを点けて「サンデージャポン」を見たのですが、太田光が暴れたらしい選挙特番の総括的な内容。
面白くなかったのでスイッチ・オフ。
11時ごろ、スーパーに買物に出て、外出はそれだけ。
昨日もネタなしで書き始めましたが、なんとかなりました。
今日はどうだろう。
宣言中の休日はスーパーに行くだけで、ほぼ部屋にこもっていたせいか、解除になって居酒屋に行きまくっていましたが、身内が急病でいまは病院のICUにいて、居酒屋は控えています。
先週末は作業所の仕事でミスって水を浴びてしまい、これは慰労が必要であると思ったので、新宿でちゃちゃっと飲み食いしましたが、ものごとに例外は付きものということで。
さて、今日も飽きもせずにYou Tubeでアコースティックギター関連の動画を見て過ごしました。
最近の若いギタリストは、アコギを弾き手でボディをガンガン叩きながらタッピングもして、それをスラム奏法というようです。
「壊れないの?」と素朴に疑問。
未だに。
ここを更新するまで、某楽器店の有名店員さんのライブハウスでのオンステージを観ていましたが、ラリビーというメーカーのアコギをバシバシ叩いていました。
ラリビーはカナダのメーカーでしたが、いまはアメリカに移り、オリジナル性を保っているモデルとマーチンのコピーモデルを製造販売しています。
日本アコギ会の草分けのひとり、中川イサトも、メインのギターはカナダ時代のラリビーで、叩いている動画を見たことがあります。
ちなみに、押尾コータローはイサト先生のギタースクール出身です。
コータローはグレーベンという高価なギターを叩いていますね。
「アコギ スラム奏法 壊れる」でググってみましたが、けっこう壊れる事案は多いようです。
ところで、おれがボディを叩く奏法を初めて目にしたのは30年くらいまえで、いにしえのブルースマンたちのモノクロ映像ビデオの合間に買ってみた「現代の凄腕たち」的なタイトルのものでした。
当時、マイケル・ヘッジスは既に売れている人で、噂で叩く人であることは知っていましたが、聴いたことも見たこともありませんでした。
ピンだとちょっと苦しい(たぶん)アコギ・ギタリストたちの演奏を集めたものが「現代の凄腕たち」で、観ていたら、叩く人がひとりいてびっくりしました。
観て反射的に「壊れないの?」と思いましたが、ギターはタカミネのエレアコでした。
あのメーカーの特徴は「頑丈」さですが、風評は30年まえに観たプレストン・リードがタカミネをバシバシ叩いていた記憶とつながりました。
ということで、今夜の1曲はプレストン・リードを。
ちょっと探してきます。
あった。
おれのアコギのタッピング&ボディ叩き初見はこのギタリストでした。
ここまで。
明日も書きます。