MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ウェスが弾いている映像。目と耳で楽しめます。

木曜日。

作業所に新規の仕事が来た。

納期は今週末で、数量はけっこう多い。

今週は土曜日も開所するようだから、今日をいれて3日。
無我の境地で手指を動かせばなんとかなるだろう。

 

昨日は出川ガールズについて書いたから、今日は出川哲朗を語ってみようか。

テレビで初めて見たときから、無芸を売り物にしているようで、好きになれなかった。

似た芸風に山崎邦正ダチョウ倶楽部上島竜兵がいるが、山崎邦正の対モリマンプロレスネタは面白かったし、上島竜兵を無芸だと思ったことはないです。

ダチョウ倶楽部は、寺門ジモンが無芸を売りに出来ないレベルの無芸に見えます。

そう思わせる仕掛けがあるのかもしれないが。

 

ジョン・コルトレーンYou Tubeで聴いてみた。

ちゃんと聴いたのは初めて。

たぶん。

ジャズ系は、ギタリストだと、たいていは上手いなー、と感じるが、管楽器系はよく解らない。

ギターは、ウエスモンゴメリーが巧すぎる。

You Tubeで、ウエスの動画が観れるのは素晴らしいことだと思います。

ジョージ・ベンソンジョン・マクラフリンパット・メセニーも上手いけれど、テクに溺れているんじゃね? と感じるときがあった。

コルトレーンは、1時間聴いて哀感のようなものが滲んだ。

ビリー・ホリデイの歌唱に「哀」を感じたことはあるが、インストだとそういう経験は初かも。

思い出せば、サンノゼステイツには、ミュージックメイジャーがあった。

おれがいた学生寮に日本が好きで、後年岡山の大学に留学した者がいたが、彼はミュージックメイジャーで、ジャズ専攻で、アルト・サックスを吹く者であった。

当時のおれは、ジャズを学問として学ぶことに驚いたが、アメリカの大学にミュージックやアートの学部があることは珍しくないようです。

日本だと、音大はすげー倍率だが、サンノゼステイツ、ジャズ専攻の良い就職先はテーマパークのジャズバンドだと聞いた。

付近に「グレートアメリカ」というディズニーランドの縮小版のようなテーマパークがあった記憶。

そこのビッグバンドのことだと思い、ググってみたが出てこない。

ついでにジュリアードやバークリーをググったらジャズ専攻がありました。

西洋人は「芸術」を大切に考えているのだなー、と今更ながら。

ここまで記して、年のため、音大ジャズ科、でググったら日本にもありました。

おれが無学でした。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

さて、今夜はお約束の如くウェス・モンゴメリーが動いている姿をお楽しみください。

 


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