水曜日。
いつもなら定休日であるが、作業所に通所した。
作業以外のプログラムがある日で、それは音楽的なものであったから、ギターが弾けるおれは通所したのでした。
このことろ、魚のことを書いているが、作業所近所のスーパーで買ったイカ刺しがとても美味く、バーコードのラベルを見たら、青森産の「赤イカ」でした。
廉価だったから、数が取れるスルメイカだとばかり思っていたから、得した気分。
むかし、通っていた店の板さんがいっていたが、イカは刺身で出すネタのなかでも日持ちがする、といっていましたな。
今日の赤イカも、解凍の二文字が。
いま、NHKを見ているが、クエの養殖に成功した、とかいってます。
あの高級魚クエも養殖で食える時代になったのですな。
マグロの養殖に成功した近畿大学が、またやってくれたようです。
一週間くらいまえに、上記スーパーでクエのお刺身が5切れくらいで800円~900円で売られていました。
ここまで書いて疑問に思うのは、クエはロックフィッシュのはずで、ロックフィッシュとは即ち根魚のことで、おれの地域ではアイナメとかムラソイとかがそうで、漁師の網にはかかりにくい岩場に付く魚であるはずで、でも養殖できたのか、と思うのであります。
30年前にアングラーだったおれにとって、釣ったアイナメの刺身は最上の肴でしたな。
同じところから釣れるムラソイは、釣って放置しておいても、いつまでも生きていたが、アイナメはすぐに死んで硬直してしまうので、釣り上げて即血抜きをしたものでした。
あの魚は、地方によって呼び名がちがうようです。
検索してみると、寄生虫がいる場合がある、と書いてあって、おれが捌いたものにもそういう個体があったのかもしれない。
まー、あのころのおれは、万年腹下しではなかったけどね。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。