水曜日。
本来であれば定休日だが、作業所に通所した。
30分だけだが貸しスタジオに半年ぶりに入った。
『夏祭り』というむかしの曲を4人編成で演奏した。
アコギ、キーボード、ドラムスとボーカルの4人。
ドラムスの者は叩きはじめて日が浅いし、練習イコールスタジオであるから、合わないのは仕方がないが、キーボードはジッタリンジンのあの細かいリズムを鍵盤で弾いてまるで外れていたし、叩きはじめのドラマーがそれに合わせられないことくらいは解れよ、といいたかった。
実際おれはそういった。
つまり、おれがだけがまともにアコギを弾いて、歌い手が歌っただけの、締まらない30分であった。
スタジオから戻ったら、スタッフは「この曲はもういいかな」とかのたまったが、実際は何も始まっていないレベルであった。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。