土曜日。
休日ではなし。
作業所は開所し、おれは通所しました。
午前中はハサミを使う仕事。
昼休みにドラムス初心者が新聞紙の束をスティックで叩き、おれのアコギと『スウィートメモリーズ』を軽く合わせてみる。
初心者に3連符は酷だったかもしれない。
ゆっくりの8ビートをやっと叩けるようになった者に譜割りが奇数だと敷居が高かったのかなー、と実感しました。
でもこの者には向上心がある。
だから文句はいわない。
次回音合わせではハイハットを閉じて「チッチッチ」するだけで良いと。
午後の仕事が始まる頃に前回の『フレンズ』音合わせで「今日は見学します」とふざけたことをぬかした女子キーボード奏者が来所して、施設長も加わりどの程度出来ているかをチェック。
「来週に音合わせがあるけど、ちゃんと弾ける?」
ゴニョゴニョした返事が。
演奏の方針のようなものは甘い。
絶対音感の持ち主で、クラシック音楽以外を小馬鹿にするようなことろがある者で、それはべつにかまわないが、音合わせでのバックレや手抜きをおれは容認しません。
作業所所有のf穴エレキ生音とカシオのキーボードで、あーせいこーせいいいながら合わせると、少しはましになりました。
夕方になって、帰りがけに前回『スウィートメモリーズ』を酷く弾いたキーボード奏者が来所しましたが、この者は施設長にお任せしているので、おれは帰り時間を記帳し駅に向かいました。
さて、復路の電車内で、今日は大相撲がヤマ場だし、野球もあるし、ディズニーなんちゃら配信のビートルズドキュメント映画があるし、と。
大相撲は照ノ富士が優勝し、野球はあと1アウトでヤクルトの日本一が決まりそう。
ディズニーなんちゃらにも入会済みで、ビートルズ関連を観たら退会しようと。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
深い森の奥から聴こえてくるような澄んだ良い音色ですが、最近はアコースティックギターもイコライザーやリバーブが当たり前で、ノーエフェクトだと「生音です」と注釈が入ります。
これも加工された音なんでせうな。
まー、良い音ではあります。