MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

『フレンズ』のギター・ソロをきっちり弾きたくて、アドリブ(まー、手癖ですが)を封印し、原曲を耳コピして「あー、フレンズを弾いている」と聴く者が判るようにはなっています。

月曜日。

作業所は週始めでしたが、仕事量は薄めでした。

おれは午後からレンタルスタジオにて他の事業所メンバーの独唱&撮影をミキサー操作でお手伝いしました。

予約時間より10分はやく行って、ボーカルのトラックに微かにリバーヴを効かせる方法やコロガシ(奏者のためのモニタースピーカー)操作など、受付のおにーさんに教えてもらいました。

リバーヴは効かせて正解でしたが、コロガシは不要でした。

演者は女子ボーカルで、CDのオケを流しながら『千の風になって』を歌いました。

ラストのリフレインが始まるまで、ぐっとためるアレンジの楽曲で、彼女はそこをなかなか掴めずにいましたが、ラストテイクでピシッと合わせ、歌唱が終わるとほっとしたのか、ウルウルした様子でした。

明日はうちの面子が同じスタジオで『スウィートメモリーズ』と『フレンズ』を演奏します。

コロガシはそのときに使います。

さて、『フレンズ』のギター・ソロをきっちり弾きたくて、アドリブ(まー、手癖ですが)を封印し、原曲を耳コピして「あー、フレンズを弾いている」と聴く者が判るようにはなっています。

夕方に帰宅して、軽くウイスキーを飲み、You Tubeで見つけたギター用のオケを流しながら弾いてみましたが、最初の数回は「まーこんなもんかな」的な出来でした。

3回目くらいから集中力が途切れ、ミスタッチが目立つようになり、一旦「飲み」に戻り、22時くらいから再びオケを流して合わせてみました。

「まー、こんなもんかな」状態は続いていて、明朝、部屋を出るまでに少し練習します。

こんなもん、は具体的には、やりたいことの8掛けの出来、ということです。

振り返ってみると、おれはエレキギターによるソロをトレースした経験がほとんどないっす。

聴きながらキーをつかめば音が取れるようには、20歳のころにはなっていて、そこから進歩していません。

『フレンズ』のソロは、Emのスケール感が希薄で、コード進行から音をつないで組み立てているようです。

クリシェ的なEm→G→A→Bの繰り返し時に、同じフレーズがオクターブを変えて弾かれていて、そこがすなわち聴かせどころだと思うので、指に記憶させるべく反復練習をしてきましたが、テンポの速い8ビートで、かつソロ部分はほんの数秒だから、1箇所間違えると立て直す間もなくボーカルのリフレインに追いつかれます。

 

あー、もう23時を過ぎました。

眠い。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

カナダの女性シンガーによる『千の風になって』。

 


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