MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

「命を守る行動を!」とアナウンサーは今年も叫んでいました。

月曜日。

作業所は週初め。

地下鉄のどこかの線が遅れたかどうかは知らないが、おれは作業所が入っているビルに着いて、雨のなか立っていたら、10分ほどしてからスタッフのひとりが来て、やっと中に入れた。

今月一日からの新入りスタッフが来ない。

朝一から来ているメンバーがだれも訊かないうちに、施設長が、

「あの人はもう来ません」

といった。

何項かまえにおれがダメ出しした者である。

検品やカウントが、慣れていなくてミスするのではなく、そういうことに向いていないと見えたから、いなくなるなら早い方が良いと思っていたが、実際にそうなった。

 

夕方まで仕事をし、帰宅してエアコンを除湿24度に設定しスイッチを入れ、テレビを点けたら、NHKのニュースキャスターが、

「命を守る行動を!」

と強い口調でいっていて、え? 熊本かな? と思ったら、長崎、佐賀、福岡の話で、博多で存命の父親宅に電話をかけてみた。

「いやー、降ってるけど、おれんとことは水はけがいいから大丈夫だ」

と親父はいった。

後妻は長野に旅行中とのことで、

「うるさいのがいないから一杯飲んでいる」

といった。

まー、しばらく世間話をして受話器を置いたが、避難所に行くとかの状態ではないようで、一安心でありました。

しかし、

「命を守る行動を!」

は、去年の豪雨で多摩川が氾濫したしたときに、やはりテレビでアナウンサーが叫んでいた。

おれのところから20分歩けば多摩川の土手で、そのときはすぐ近くの地区に避難指示がでた。

おれの部屋も一瞬蛍光灯が暗くなり、停電か? とビビったが、なんとか持ちこたえた。

命を守る行動を! 

これが流行語大賞でもよかった気がするが、ノミネートされたか否か調べていません。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます