MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

無観客の大相撲中期を観ています。

水曜日。
定休日。
今日も外出は近所のスーパーだけ。
昨日も今日も暖かく、暖房はいらない。
昨日は雨が降ったが、今日は空も青く春らしい風も吹いた。

東日本大震災から今日で9年。
あの日のあの時間、おれは町田のもつ焼き屋で酎ハイを飲んでいた。
いつもとは違う揺れ方で、揺れがおさまって少し経って、カウンターのとなり席のおっさんが携帯電話を見ながら、
「大変なことになった」
といって、ガラ携の小さい画面をおれに向けた。
津波が沿岸を飲み込む映像を見て、怖くなった。
会計を済まして帰ろうとしたが、小田急は運休で、コンビニに行っても弁当やおにぎり類は売り切れていて、まだ残っていたカップ麺を買ってその場で湯を注ぎ、啜りながらネットカフェにでも行かないとしょうがないと思ったが、どこも満員で、駅から少し離れたところに人の列ができていて、確認するとネットカフェで、おれもその列に並び、やっと入店できた。
ネットを見ながら小田急の復旧を待ったが、日付が変わるころにやっと動きだして、帰宅できた。
犠牲者の数が、阪神淡路のときと桁がちがっていて、津波というものの恐ろしさを知った。
思えば、平成、という時代は災害の連続であった。
上記以外でも、九州や北海道で大きな地震があり、豪雨災害はまだ記憶に新しい。
アパートから近い多摩川が氾濫したのは、令和になっていたか否か、はっきり憶えていないが、狛江市は地区によっては避難指示がでたことをネットで確認した。
おれの地区はかすっていたが、一瞬、テレビ画面が暗くなり、蛍光灯も消えた。
ついに停電来たか、と覚悟したが、なんとか持ちこたえ、一時間後には雨風も止んだ。
世界的に見ても、でかい台風の頻度が増しているようです。
ところで、何年かまえに、アラブの少女が「女性にも教育を」と訴えノーベル賞を得たが、ジェンダーフリーという言葉はこの何十年かに出てきたもので、人間の長い営みの中のほんの一瞬のことだから、根付くかどうかは1000年くらい経たないと分らないが、地球温暖化は、現在進行形である気がひしひしとする。
BE動詞+ingのあれである。
冬には、小学校に霜をザクザク踏みながら通ったものだが、もう何年も霜など見ていない。


今、大相撲中継を観ているが、テロップが流れ、春の選抜高校野球は中止だそうです。
ほとんど全てのでかいイベントが中止になる中、大相撲や競馬は無観客で開催していますな。
競馬には興味がないが、無観客の大相撲は、力士がぶつかり合う音より、土俵下に落ちる音や行司の声のでかさが新鮮である。

ではでは。
ここまで。
明日も書きます。

 

3月12日、早朝に訂正します。
ノーベル平和賞のマララさんは、アラブ人ではなく、パキスタンの人でした。