MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

産まれたての赤子が産湯を使う盥の木目に日が当たる様子を記憶している問題。

日曜日。

入院6日目。

今日も16時現在までで発熱していません。

血圧、酸素量共に正常値。

お通じ、お小水も問題ありません。

となると、スマホを弄る時間が。

というか、他に出来ることもないしね。

ここの更新は、毎日、と決めていて、そうしていますが、39度を超える発熱だとスマホポチポチも難儀でミスが多くなります。

ま〜、ミスは健康時もですが。

 

緊急搬送された翌日に体重を測定するように看護師さんから促されました。

おれは普段体重計に乗らないので、記憶している数字は最も新しい健康診断の時のもので、ここでの測定値はそれからマイナス10kgでした。

病室の出口に鏡があり、トイレに行く際自分の顔が映りますが、食事が摂れるようになる以前と以降でまるで違っていました。

 

さて、今日は三島由紀夫仮面の告白』の冒頭について、昔から謎だったことを調べようとしましたが、やはり暗礁に。

主人公は、自身が生まれた際の産湯を使った盥の木目に日が当たる様を見たということになっていて、これはおかしいと思うわけです。

産まれたての赤子は眼が見えないっすよね。

おれは修飾語の多い三島の文を好まないので、短くないあの作を読む気が起きず、ヤフー知恵袋やチャットGPTも動員させましたが、そういうことか、と頷ける回答は得られていません。

あの作は私小説で、冒頭で「おれは凡百の者ではないぜ」と宣言しているように思えて、それがなんだか幼稚な気がしていましたが、今回も目新しい発見はありませんでした。

 

ここまで。

明日も書きます。