月曜日。
週初め。
作業所は数年前と比べて仕事の種類が増えました。
取引先が一社(ほぼ)だけだと、そこがパンクしたらどーするの?
と思っていましたが、今の施設長が仕事を増やしました。
朝一から夕方まで同じ仕事をしていた頃より時間がはやく経つ気がします。
さて、数か月前まで寝る前に服用する分包の、4錠だったデパスが今は1錠。
今月の診察以降はデパスはなくなります。
月毎に1錠づつ減らしましたが、今のところ入眠には問題がありません。
朝の目覚めも、以前よりは良い気がします。
今日は帰宅してポストを確認すると、封書が届いていてワクチン接種の案内でした。
おれは既に5回だか6回だか受けていて、え~? またかよ? と思っています。
毎日の感染者数が発表されなくなり、5類にも移行しましたが、感染者がまだ出ていることは何となく判ります。
街行く人々はノーマスクが増えました。
おれも電車内や作業所内ではマスクを着用しますが、それ以外では顎にひっかけています。
明日はバンドがレンタルスタジオに入ります。
いつもはギブソンのアコギを持って行きますが、それはエレアコ仕様でシールドを挿してミキサーに繫ぐことが可だから。
型番J-45は80年くらい続いているモデルで、現行モデルはピックアップ(マイク)が内蔵されていますが、後発のテイラーやメイトンのギターのように「プラグドでも自然な鳴り」にはなりません。
閑話休題。
アコギの鳴りとは主にサウンドホール内の響きであり、そこにマイクを仕込めばハウリングしやすくなります。
響けば響くほどそうなるのが理というもの。
YouTubeで観れるモノクロ映像のビートルズオンステージで、レノンが弾くギブソンのアコギは表板が単板ではなく合板である可能性があります。
ギブソンJ-160Eは、ハウリング対策で生鳴りを抑えるため、発表されてから数年で合板仕様になりました。
テイラーやメイトンの技術がどういうものか詳しく知りませんが、そもそも相反する事象をひとつにパッケージングさせていると云えるはずです。
前置きが長くなりましたが、明日は純アコギのマーチンを持って行きます。
サウンドホール付近にマイクを立てることを試みます。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『アイ・フィール・ファイン』。
イントロのフィードバックは即ちハウリングです。
レノンがギブソンJ-160Eを弾いていますが、その個体が単板使用か合板仕様かは調べていません。