火曜日。
作業所は現施設長のマネジメントが成功し、メンバーも仕事も増え、管轄する東京都が、推進というか要請している月のひとりあたま平均工賃額を2022年度から大幅に上まわっていて、いまもそれは続いています。
それは、むかしからいるメンバーのだら～とした所作を浮き彫りにもしています。
ま～、精神医学というものは学術的には日が浅く、いまはネットで誰もが情報を取れる時代でもあるから、常識が短い時間で覆ったりもするのでせう。
都は精神障害者に対して、ずっと腫れ物に触るような扱いをしてきたのに、ある時期から上述の数字を具体的に示すようになりました。
でも、むかしからのメンバーはそのことが理解できず、相変らずダラダラしています。
腫れ物扱いが長すぎて、工賃を上げることに自分が関係していると認識できないようです。
何でもかんでも作業所スタッフや役所福祉課職員がやってくれることに慣れ過ぎてます。
ま～、メンバーの症状はひとりひとりちがうのも事実で、ケースバイケースではりますが。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
Tom Waits 『Telephone Call From Istanbul』。
