水曜日。
定休日。
冷蔵庫に食材はあったので、買い物にも出ず部屋にこもりました。
鶏腿をソテーしてパスタを茹で、ハヤシと書いてあるレトルトで和えました。
作業所で受けたPCR検査の結果がメールされるはずでしたが、来なかったなー。
おそらく民間検査機関も混んでいるのでせうな。
陽性なら「待機」と告げられているはずだから、明日は通所しようと思っていますが、交通機関に影響が出るような雪が降るらしい。
雪が降って嬉しかったのは中学生くらいまででしたな。
東京に降る雪はべたっとしていて、雪だるまも白くなく、泥が混じった灰色でした。
雪合戦も泥合戦だったし、北の地域の真っ白なカマクラとか、真似しても不可でした。
長じて札幌雪まつりで見たオブジェ群は、びっくりするくらい見事なものでしたな。
さて、最近最も驚いたことは、『私はピアノ』を演奏することが決まって、ボーカル女子に「歌える?」と訊いたら、彼女は「歌える。お父さんが大好きな曲」といったこと。
ずっこけました。
でも、考えてみれば、この曲が収録されているサザンオールスターズのアルバム『タイニー・バブルス』はおれが20歳のころにリリースされたのだから、当然といば当然で、長い一人暮らしというものは、年齢をわすれさせるようです。
今日は趣向を変えてマーチンをDオープンにチューニングし、『ポリスドッグ・ブルース』を弾きながら右手指先のタッチをブラインド・ブレイクに近づけようと試みました。
ところで、「伝説的ブルースマン」の称号は、もう何十年もロバート・ジョンソンが独り占めにしていますが、キース・リチャーズやエリック・クラプトンのリスペクト発言によるところが大きいのでせうな。
おれもその流れで知りました。
でもブラインド・ブレイクやブラインド・ウイリー・ジョンソン、も敗けず劣らず素晴らしい弾き手であり歌い手です。
今夜の1曲はブラインド・ウイリー・ジョンソン『
古い録音ですがノイズが少なくて聴きやすいです。
ブルースではなく宗教歌ですが、大した問題ではないっすね。
ここまで。
明日も書きます。