金曜日。
週末ですが台風が。
作業所から帰宅するころは傘が飛ばされそうでした。
緊急事態宣言も解かれて行きつけ居酒屋に寄りたかったけれど、まっすぐ部屋に帰ってきました。
しかし、房総半島は大変ですね。
豪雨災害でゴルフ練習場のポールが倒れ民家に刺さったり翌年はコロナ。
また豪雨豪風で停電世帯多数。
おれは千葉に住んでいたことがあり、良い思い出はほとんどないのですが、釣行には便利でしたな。
内房にも外房にも良い釣り場がありました。
内房で釣れないと大多喜あたりの山を超えて外房でイシモチなどを釣った思い出。
オリンピックでサーフィンが行われのは一宮海岸で、おれがアングラーだったころはサーファーと怒鳴り合っていましたな。
「危ないから仕掛けを投げるな!」
「おまえらが消えろ! ここはむかしからイシモチの釣り場だぞ!」
イシモチは夜でも釣れるから、いまは夜釣りスポットになっているのでせうな。
あの釣りは数が出るけれど魚体は20センチ大で、帰宅するとハラワタとウロコを落とし、かるく塩して片栗粉をまぶして揚げたものです。
新鮮な魚の唐揚げはちょっとした贅沢でした。
あー、思い出したけれど、千葉のスーパーでは生のアサリむき身が買えました。
炊き込みご飯にするとすげー美味かった。
具はアサリと油揚げ。
丼に盛ってミツバを散らす。
「深川めし」は炊き込みと味噌汁をぶっかけるものと2パターンありますが、おれは手間がかかる炊き込みをよくつくりました。
女子も喜んで食べていました。
時は移ろい、狛江に流れ着いて20年以上が経ちますが、アサリむき身は既に火が通っているものしか手に入りません。
ここまで。
明日も書きます。
今夜はモナリザの双子と名乗る女子ふたりがパフォームする『ドライブ・マイ・カー』を。