MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

阿波おどりが始まって開放されたツアコンは寿司屋でキスの握りをいただきました。

木曜日。

作業所は、午前中で残っている仕事を消化し、午後はまた業者待ちかな、と思ったが昼休み中に業者がブツを持ってきた。

それで夕方まで持ったが、明日も業者を待つ時間が長いと思われる。

まー、全国津々浦々そうなんでしょうな。

いや、世界的な話かな。

 

チャルメラをモヤシと豚こまでつくったが、ちょっと丼に収めるには量が多いかな、と思ったがほろ酔いだし、えいや! と盛ったら溢れなかった。

 

数項まえに、芝浦あたりで釣れるクロダイやスズキは臭くて食えないとか記したが、それは30年まえのジョーシキであったようで、You Tubeでアクセスが多い釣り動画を見てみたら、UPした者が芝浦で釣れたクロダイやスズキを捌いて食っていて、美味い! と叫んでいた。

30年は、おれには短かったが、東京ベイエリアの水質は良くなったのかもしれない。

釣り動画を見ると、いまは活餌をほとんど使わず、ルアーやワームであることが多い。

砂浜からイワシを模した疑似餌を投げ入れ、良い型のヒラメやマゴチが釣れてく

る。

ともに白身で、刺身で美味い魚である。

おれが釣り人だったころは、アオイソメなどの活き餌で、砂浜から釣れる魚はキスとかメゴチ、遠くまで仕掛けを投げ入れて、25センチ級のイシモチがくる程度でしたな。

捌いてもブツが小さいから、大抵は少しの塩と片栗粉をまぶして揚げましたな。

たまに釣行がえりに馴染みの居酒屋に寄って、大将に「裁き代はだすよ」といって、キスやメゴチ、イシモチの刺身を食いましたな。

美味かったのはキスでした。

その前後、ツアコンの仕事で徳島の阿波おどりにお客を連れて行った際、踊りが始まると添乗員は翌朝まで開放されたから、寿司屋に入ったら「今日はキスがいいですよ」と板さんが勧めるので頼んでみた。

2カンと割ったスダチがきて、ギュッと絞っていただきました。

新鮮な魚はあまみがあって、あのときのキスもそうでしたな。

当時の釣り雑誌には、キスは、豪雨災害でいまだに屋根がブルーシートの家屋が多い千葉の鋸南町あたりで獲れたものが、築地では一番良い値で取引される、とか書いてあったけれど、徳島のキスは、築地には来ないだろうなー、と思いつつ、つかの間の自由な時間であったから、いまでも記憶しているのでせう。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。